ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社は、3月17日より、GPSを使った探索アプリ『パズドラレーダー』(以下、『パズドレ』)の配信をスタートした。
タイトルからわかるとおり、このアプリは大ヒットパズルRPG『パズル&ドラゴンズ』(以下、『パズドラ』)をテーマにしている。しかも、『パズドレ』と『パズドラ』本編と連動させることで、『パズドラ』がさらに楽しくなる連動特典を獲得できるシステムになっている。
また、3月20(日)~5月15日(日)まで、全国のイオンモールで開催される「ガンホーフェスティバルツアー2016 in イオンモール」において、『パズドレ』を使用した特別イベントが実施される。
【「ドロップ」をゲットする】
『パズドレ』の基本は「サーチ」。レーダー画面の右下にある「サーチ」ボタンを押すと、 周囲にあるドロップが出現する。1kmサークルの中にあるドロップは、タップするとゲットできる。指をスライドさせてドロップを連続ゲットすれば、8コンボ以上でドロップボーナスがもらえる。
【集めたドロップを特典と交換】
集めたドロップは、「壁紙」「ダンジョン」「モンスター」と交換できる。 ダンジョンとモンスターをもらうには、『パズドラ』本編との連動が必要となる。
『パズドラ』と『パズドレ』の連動方法は以下のページでチェック!
連動方法の解説ページ
http://padr.gungho.jp/info/linkage.html
【「トレジャー」をゲットする】
「サーチボタン」を押すと、5kmサークル内の「?」マークが「トレジャー」マーク(モンスターのアイコン)に変わる。トレジャーマークに向かって移動して、1kmサークル内まで近づいたら、トレジャーをタップしてゲットしよう。
実際に移動してアイテムを手に入れるのは、GPS探索アプリならではの楽しみ方だ。
【集めたトレジャーは「ダンジョン」と交換】
集めたトレジャーは、『パズドラ』本編用の「ダンジョン」と交換できる。交換したダンジョンを『パズドラ』でプレイすれば、モンスターが手に入るかもしれない。この機能を使うにも『パズドラ』本編との連動が必要となる。なお、『パズドレ』で入手したダンジョンでは、初踏破ボーナスの魔法石はもらえないそうだ。
【すれ違った『パズドラ』ユーザーを助っ人にできる】
「助っ人」メニューをチェックすると、移動中にすれ違った『パズドラ』ユーザーの中から、『パズドラ』本編で設定した「探したいモンスター」を使っている人のリストが表示される。リストに並んだユーザーを「助っ人に設定」 すると、連動している『パズドラ』で助っ人として登場する。
なお、助っ人に設定したユーザーは、連動中の『パズドラ』に12時間表示されるが、得られる友情ポイントは「1日1回/10ポイント」に限られるそうだ。
【「歩きスマホ」と「位置情報漏洩」に注意!】
離れた場所にあるドロップやトレジャーに近づくためには、こまめにレーダーをチェックする必要がある。しかし、歩きながらスマホを見ていたら、衝突事故や交通事故の原因となるので「歩きスマホ」は絶対にダメだ。
レーダーをチェックする時は、他の通行人や自転車、自動車などの邪魔にならない安全な場所に立ち止まろう。
また、『パズドレ』のレーダー画面には位置情報(緯度・経度)が表示されているのだが、この表示を消さずにゲーム画面のスクリーンショットをTwitterなどで公開してしまうと、 ユーザーのいる場所(自宅、職場、学校など)を赤の他人に知られてしまう危険がある。
ガンホーから、位置情報の表示について近日中に対処するとの発表があったが、不特定多数の人に画像を見られる可能性のあるSNSにゲーム画面をアップする時は、画像加工アプリなどで位置情報の表示を消してからにしよう。
【「ガンホーフェスティバルツアー2016 in イオンモール」で特別ダンジョンをゲット!】
3月20(日)~5月15日(日)まで、全国9ヵ所のイオンモールで開催されるイベント「ガンホーフェスティバルツアー2016 in イオンモール」の会場で『パズドレ』を使用すると、「ゼウス=ドラゴン 降臨!」「ガイア=ドラゴン 降臨!」などの特別ダンジョンをゲットできる。入手できるダンジョンは開催地によって異なるので、詳細は下記サイトでチェックして欲しい。
「ガンホーフェスティバルツアー2016」公式サイト
https://www.gungho.jp/gunghofestival/2016/
『パズドラレーダー』連動イベントのお知らせページ
http://pad.gungho.jp/member/padr_dungeon/160314_dungeon.html
『パズドラレーダー』 |