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定額制音楽配信で最も利用されているのは「AWA」

  • 11月18日00時00分
  • tokujiro

MMD研究所と、株式会社コロプラが提供するスマートフォン向けインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」が、音楽試聴に使うデバイスや、利用している定額制音楽配信サービスについて共同で調査をおこなった。

調査対象となった20~59歳の男女2,245人(iOSユーザーが1,027人、Androidユーザーが1,218人)のうち、定額制音楽配信サービスでを利用していると回答した人は121人。最も利用人数が多かったサービスは「AWA Music」の42.1%、2位は「LINE Music」の24.8%、3位は「Apple Music」と「Google Play Music」が同率で23.1%となった(重複回答あり)。AWAとLINE Musicは、Apple Musicに比べて邦楽のラインナップが充実しているので、このような結果になったようだ。

定額音楽

今年になって、各社が立て続けにスタートさせた日本版の定額制音楽配信サービス。調査対象の2,245のうち、スマートフォンでの音楽視聴頻度「ほぼ毎日」と答えた人が、iOSユーザーは35.6%、Androidユーザーは29.7%もいたのに対し、定額制音楽配信サービスの利用者数は両方あわせても121人(約5%)しかいなかった。まだまだ普及率が低いと言わざるを得ない。今後、ビデオ配信サービスのようにユーザーが拡大していくのだろうか。

MMD研究所のホームページ
https://mmdlabo.jp/

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