任天堂は、4月28日に開催された決算説明会において、同社の人気IPである『どうぶつの森』と『ファイアーエムブレム』をスマートデバイス向けアプリとして開発中であることを発表した。
『どうぶつの森』は、個性あふれるどうぶつたちと、四季折々のイベントを楽しみながら、ほのぼのとした生活を送る独自の世界観が人気のゲーム。2001年に第1作(NINTENDO64用)が発売されて以来、現在も多くのユーザーから愛されている任天堂の定番ソフトの1つで、ニンテンドー3DS用に発売された『とびだせ どうぶつの森』は、グローバルで1000万本を超える販売を記録している。
また『ファイアーエムブレム』は、「ロールプレイング・シミュレーション」というジャンルの先駆けとなったシリーズで、剣と魔法の世界を舞台としたゲーム内容は20代、30代のユーザーを中心に高い人気を誇る。1990年発売の第1作(ファミコン用)から、昨年発売された最新作(3DS用)まで、全15作品が発売されている任天堂の代表的IPのひとつだ。